冬だけでなく、エアコンを使う季節は一年中「乾燥」が私たちの体を静かに蝕みます。
肌荒れ、頭皮のかゆみ、抜け毛、眠りの浅さ…。
実はこれら、多くが湿度不足から始まっていることをご存知でしょうか?
今回は美容師・理容師の現場視点から、加湿機がなぜ必要なのかをわかりやすく解説します。
乾燥は「頭皮の老化スイッチ」を入れる
湿度が40%を下回ると、頭皮は一気に防御モードに入ります。
・皮脂が過剰分泌
・フケ、かゆみ
・血流低下
・毛穴の硬化
これは顔のシワと同じく、乾燥=老化のサイン。
ヘッドスパで血流を促しても、空気が乾いていては効果は半減してしまいます。
湿度と自律神経は深くつながっている
乾燥した空気は、
・喉や鼻の粘膜を刺激
・呼吸が浅くなる
・交感神経が優位になりやすい
結果、
✔ 寝つきが悪い
✔ 疲れが抜けない
✔ 頭が常に重い
適正湿度(50〜60%)は、副交感神経が働きやすい環境。
ヘッドスパとの相性も非常に良い状態です。
加湿機の種類と選び方
▶ スチーム式
・加湿力◎
・雑菌が出にくい
・電気代はやや高め
▶ 超音波式
・静か
・デザイン性◎
・水質管理が重要
▶ 気化式/ハイブリッド式
・自然な加湿
・ランニングコスト◎
・即効性はやや弱め
▶ 美容・頭皮目的なら
「清潔に保てること」「50〜60%を保てること」が最優先。
加湿+〇〇で効果が跳ね上がる
・白湯や温かいお茶
・首・後頭部を冷やさない
・寝室の加湿
これだけで、
✔ 肌の水分保持
✔ 頭皮の柔軟性
✔ 朝の髪のまとまり
が驚くほど変わります。
まとめ
加湿機は「風邪対策」ではなく、
美容・頭皮・睡眠・自律神経を守る生活インフラ。
どんな高級な化粧品や育毛剤よりも、
まず整えるべきは「空気」です。
アトリエワークスから一言
ヘッドスパの効果は、施術時間よりその後の環境で決まります。
乾燥した部屋では、せっかく整えた頭皮もすぐに元通り。
加湿は、毎日できる“セルフヘッドスパ”の第一歩です。
