乾燥対策として欠かせない加湿器。しかし、部屋の湿度を上げれば上げるほど良いと思っていませんか?
実は、「過剰な加湿」は乾燥と同じか、それ以上に私たちの体へダメージを与えます。
なぜ、良かれと思ってやっている加湿が、頭皮や肌、そして自律神経までを蝕んでいくのか。その「静かな恐怖」の正体を解説します。
頭皮の悲鳴:湿気が招く「菌の増殖」と抜け毛
頭皮にはもともと
・常在菌
・皮脂
・水分
の絶妙なバランスがあります。
しかし湿度が65〜70%以上になると、
このバランスが一気に崩れます。
起きていること
・汗が蒸発しにくくなる
・皮脂が頭皮表面に残りやすくなる
・雑菌・マラセチア菌が活発化
結果
✔ かゆみ
✔ ニオイ
✔ ベタつき
✔ 脂性フケ
これは「潤い」ではなく、
頭皮が呼吸できていない状態です。
湿度過多は“毛穴を詰まらせる環境”を作る
湿度が高い空気では、
皮膚表面の水分が常に多い状態になります。
すると
・角質がふやける
・毛穴が閉じやすくなる
・老廃物が排出されにくくなる
これが
✔ 抜け毛が増えた気がする
✔ 髪が根元から立たない
✔ 頭皮が硬くなる
という現象につながります。
▶ ヘッドスパでほぐしても
▶ 環境が湿度過多だと
またすぐ戻る
現場では本当によく見ます。
肌荒れの正体は「乾燥」ではなく「蒸れ」かも
湿度が高すぎると、
汗と皮脂が混ざった状態が長時間続きます。
これにより
・毛穴内で炎症
・常在菌の異常増殖
・バリア機能の低下
結果
✔ ニキビ
✔ 赤み
✔ かゆみ
✔ 化粧水がしみる
「保湿しているのに荒れる」人は、
湿度過多×皮脂停滞が原因のケースが多いです。
自律神経は“重たい湿気”に弱い
湿度が高い環境では、
体温調節が非常に難しくなります。
・汗が出ても蒸発しない
・体に熱がこもる
・呼吸が浅くなる
すると
交感神経が優位な状態が続き、
✔ 寝つきが悪い
✔ 眠りが浅い
✔ 朝だるい
✔ 頭が重い
という状態に。
▶ ヘッドスパで副交感神経を高めても
▶ 寝室の湿度が高すぎると
効果が続きません
