冷え性は「体質だから仕方ない」と思われがちですが、実はそうではありません。
冷えは、血流・筋肉・ホルモン・自律神経といった複数の不調が重なって現れる結果です。
特に現代人は、頭と首が緊張し続ける生活を送っており、そこが冷えの“起点”になっているケースが非常に多いのです。
冷え性が起こるメカニズム
人の体温は、
・熱をつくる(筋肉・内臓)
・熱を運ぶ(血液)
・熱を逃がさない(血管調整)
この3つのバランスで保たれています。
冷え性の方は、
・筋肉量が少なく熱が作れない
・血管が収縮し血が巡らない
・自律神経が乱れ、血管調整ができない
このどれか、またはすべてが当てはまることが多いです。
冷え性のタイプ別チェック
■ 末端冷え性タイプ
・手足だけ冷たい
・指先が白くなりやすい
→ 血管収縮が強く、ストレス由来が多い
■ 内臓冷えタイプ
・お腹が冷たい
・下痢・便秘を繰り返す
→ 内臓血流の低下、自律神経の乱れ
■ 下半身冷えタイプ
・腰から下が冷える
・むくみやすい
→ 骨盤周りの血流不足、筋力低下
※複数タイプを併せ持つ方がほとんどです。
なぜ「頭の硬さ」が冷えにつながるのか
頭皮が硬い=
・脳が常に緊張
・交感神経が優位
・血管が収縮しやすい
この状態では、体は「戦闘モード」。
生命維持に関係の薄い手足・皮膚への血流は後回しにされます。
つまり、頭が休まらない限り、体は温まらないのです。
ヘッドスパが冷え性に向いている科学的理由
ヘッドスパでは、
・頭皮刺激 → 副交感神経が働く
・.首・後頭部の緩和 → 脳血流改善
・呼吸が深くなる → 血管拡張
これらが同時に起こります。
結果、
血液が「末端まで行っていいよ」と脳から許可される状態になります。
施術後に
・手足が温かい
・眠くなる
・体がだるく感じる
これは、体が回復モードに入った証拠です。
冷え性を悪化させるNG習慣
・シャワーのみで済ませる
・首・足首を冷やす服装
・冷たい飲み物の取りすぎ
・寝る直前までスマホ
特に首の冷え+スマホは、冷え性を慢性化させます。
サロン目線で勧めたい現実的な改善習慣
・朝:白湯+首回し
・日中:肩甲骨を動かす
・夜:湯船+頭皮を軽く動かす
・月1〜2回:ヘッドスパでリセット
「毎日完璧」より、定期的に緩めることが重要です。
まとめ
冷え性は「冷やさない努力」より、
緊張をほどく習慣が改善の近道。
頭・首・自律神経を整えることで、体は自然と温まります。
アトリエワークスから一言
冷え性の方の頭皮は、驚くほど硬いことが多いです。
それは、体がずっと頑張ってきた証拠。
アトリエワークスでは、
冷えを“責めずにほどく”ヘッドスパを大切にしています。
